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楽器と金属アレルギーの深い関係

      2019/06/13

金属アレルギーと言えばピアスなどのアクセサリーが思い浮かぶのではないでしょうか。もちろん、金属製のアクセサリーも大きな原因のひとつです。でも、厄介なことに他にも様々な原因が潜んでいます。

豆腐などの豆製品を多量に食べること高カカオのチョコレートを食べたり、ジーンズの前ポケットに硬貨を入れることも金属アレルギーを引き起こす恐れがあることを前に書きました。

実は、かなり大きな要因が残っています。それが楽器なんです。

楽器にはニッケルが多用されてます

管楽器は金色に輝く真鍮で作られていて、見た目にも楽しめますが、真鍮はニッケルを含みます。銀色に輝く管楽器の多くは真鍮にクロムメッキがされていますが、このクロムがニッケルと並んで金属アレルギーを引き起こす金属です。

楽器は使うひとの汗が付着して腐食する恐れがあるため、ニッケルやクロムが多用されます。それは管楽器に限らず、弦楽器の弦など(チェロやエレキギターの弦)がニッケルなどでメッキされている場合があります。

激しい練習は注意が必要です

吹奏楽部の練習は運動部さながらに体力も使いますし、汗もかくと思います。必死に練習したことで擦り剝けた指などに汗で溶け出したニッケルやクロムが付着し、浸入すると危険です。

頑張れば頑張るほどリスクは高まります。エレキギターは指の皮がめくれても続けることで指の皮が厚くなり、また技術も上がって行くと思います。ですが、同時に金属アレルギーになる可能性も上がっていきます。

管楽器も唇の皮がむけたり、指の皮がむけたりもすると思います。それを気にしていたら練習が出来ないのかも知れません。

でも、傷を放置していることで金属アレルギーになってしまっては楽器を素手で持てなくなってしまう場合もあるかも知れません。好きだからこそ注意して欲しいんです。

楽器演奏時に注意するといいこと

  • 演奏の合間でこまめに楽器の水分を拭き取りましょう(汗・唾液)
  • 額や腕の汗が楽器にしたたり落ちないように、リストバンドやヘッドバンドで汗止めをするか、こまめに汗を拭き取りましょう
  • 指や腕に傷がある場合はコロスキンなどでカバーしておきましょう
  • 唇の皮がむけている時は、銀メッキや金メッキのマウスピースを使いましょう(普段から使うと安心です)

ちょっとしたことで金属アレルギーを発症するリスクは減らせます。楽器が持てなくなってしまわないように、頑張って対策してくださいね。

ぜひ金属アレルギー関連の過去記事もお読みください。

 - グッズ, 健康, 学校等, 小中高, 生活, 習い事, 育児

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