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粉ふき芋症候群は「あれ」を止めるだけで治ります

      2019/06/12

「粉ふき芋」症候群って聞いてピンと来るあなたに朗報です。

僕も以前は冬になるのが憂鬱でした。特に冬に健康診断なんかがあると人前でシャツを脱ぐのが嫌で嫌で。見た目だけじゃなくて、シャツを脱ぐと皮膚の破片が舞って汚らしいですし。とにかく周囲の目が気になっていました。

なので、乾燥する冬場は尿素入りのスキンローションが必需品でしたが、ローションをどれほど塗っても、ボディシャンプーを肌に優しいという製品に替えても、暫くはしっとりしますが、一日の仕事を終えてシャツを脱ぐ頃には皮膚の破片がふわーっと舞う状態。

体質なんだと諦めていました。

シャワーを止めれば数日で治ります

手荒れに関する番組を見ていた時、温水を使うと洗剤を使っていなくても手の脂が流出を続けて、ガビガビになるという話題をやってました。

それを見て、ハッと気付きました。

朝目覚めた時に、顔と頭がアブラっぽいのが嫌で、基本シャワーを朝浴びていました。夏場は夜も浴びて、朝も浴びるという状態。冬場は汗もかかないので、ほとんど朝一回でしたが、必ずシャワーを浴びていました。

しかも、粉をふかないように念入りに垢すりタオルでこすってました。

良かれと思ってやったことが逆効果。

番組を見たその日からシャワーを止めて浴槽につかるようにしたら、数日で全く粉をふかなくなりました。長年の苦労と努力はなんだったんだろうと虚しくなりましたが、悩みから開放されたので満足です。

今はどちらかと言えば脂症に近いので、しっかりボディソープで洗い流しています。入浴後のローションも要りません。

石鹸・ボディーソープも脂が落ちますが、温水シャワーの比ではありません

石鹸やボディソープを使えば、もちろん脂が取れます。

でも、浴槽につからずに、15分とか20分とかシャワーを浴び続けることは、強烈な脱脂効果があります。

冬場に肌が乾燥して、粉ふき芋状態になったり、発疹が出たりと肌トラブルが辛いという方は、は温水シャワーは止めてみてください。

全ての粉ふき芋が蒸かし芋になりますように。

 - 健康, 生活, 育児

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