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お米で人工蕁麻疹の可能性

   

僕の奥さんはもう20年位に渡って人工蕁麻疹に苦しんでいます。

「人工蕁麻疹」という名前は聞き慣れない人も少なく無いでしょう。僕も奥さんと結婚するまで知りませんでした。

別名の「機械的蕁麻疹」にしても、余り知られていません。

何かのアレルギーなどで蕁麻疹が出るのとは違って、皮膚への刺激によって酷い痒みを伴う蕁麻疹が発現します。

一般的な蕁麻疹と違って、皮膚への刺激がきっかけになるため、人工蕁麻疹はミミズ腫れのような形で現れるのが特徴です。

全く原因が分からない人工蕁麻疹

仕事で薬品を扱うことが多かったため、きっとその薬品で人工蕁麻疹を発症したのだろうと思っていました。

奥さんも皮膚科を何度か受診していますが、薬を飲む以外に方法がないと言われ、ほぼ諦めて毎日薬(今はエピナスチン)を飲み続けています。

ただ、現在は薬品は殆ど触れない(洗剤に触れる機会も減っています)にも関わらず、症状は全く変わりません。

  • 皮膚への刺激により蕁麻疹(人工蕁麻疹・機械的蕁麻疹)
  • 発熱(時に38℃まで上昇)
  • 原因不明の倦怠感

これが延々と続いています。

もしかしたら、薬品ではなくて、食べ物が原因なのではと疑ったこともありますが、特別に何かを食べたら症状が出るといった特徴もないので、何も分からないままでした。

アレルギーなのかどうかも良く分かりませんが、エピナスチンやアレジオンなどの薬で症状が緩和されるため、この先も薬を飲み続けるしかないのだと思っていました。

ひょんなことから原因がお米にありそうだということが分かりました

実は胃の治療のために奥さんは10日ほど入院していたのですが、胃の治療のために数日間水さえも飲めない完全な断食状態になりました。

「水さえも飲めない状態=エピナスチンが服用できない」ことに焦って奥さんに尋ねると、一切人工蕁麻疹の症状が消えているということでした。

流石に断食して、全ての水分と栄養は点滴のみですから強い倦怠感はありましたが、

  • 人工蕁麻疹
  • 発熱

ともにすっかり消えていました。

これで、人工蕁麻疹の原因が食べ物にありそうだと分かりました。

僕なりに色々考えて、小麦だろうとアタリをつけていました。

ですが、ハズレでした。

断食が終わり、重湯を飲むと直ぐに人工蕁麻疹が出てしまい、原因はお米となりました。

早速エピナスチンを処方してもらい、痒みは治まりました。

奥さんは、胃の治療よりも、断食よりも、なによりも大好きなお米に原因があったことにショックを受けていました。

ですが、彼女の「お米愛」は半端ではなく、一生薬を飲みながら米を食べると断言しています。。。

僕なら完全なパン食にしてしまいますけど。

お寿司とか食べて痒くなった時だけ薬を飲んで。

って言ったら、「チョコレートアレルギーになったらどうする?」って聞かれました。

そりゃ、チョコレートが食べられないってなったら薬飲んででも食べるでしょ!

同じですね。

原因不明の人工蕁麻疹も何かが原因になっているはずです

痒いのもストレス、でも薬を飲むのもストレスです。

女性の場合、妊娠中に飲める薬が限定されますので、ストレスは特に大きくなると思います。

簡単ではありませんが、食物不耐症を調べる時のように怪しいと思う食品を1品目毎食べるのを止めて、体に変化が出るかどうかを確認していくことが役に立つと思います。

※過去記事「その慢性疲労 食物不耐症が原因かも知れません」を参考にしてみてください。

「アレルギー体質が改善する」という食品も多く販売されています。

スーパーの乳製品売り場にはそんな謳い文句の乳製品が沢山陳列されていますし、そんなサプリメントも毎日TVで目にします。

きちんとテストされたものであれば、そのような効果もあるのでしょうけど、恐らく原因物質を特定して、除去するのが一番確実で、結局は近道だと思います。

人工蕁麻疹で薬を飲み続け、薬を飲んでいるにも関わらず、腕時計・指輪・ネックレスなどが着けられない、カバンを持つと手の平が痒くなるなど日常生活でお困りの方は是非一度試されることをお勧めします。

主治医に相談してもお手上げ、ハウスダストや花粉などの影響を無くす努力を全て試したけれど何も変わらなかったという方でも治るかも知れません。

ただ、特定の食品を除去することはリスクも伴います。実施をする場合は、かかりつけの小児科、アレルギー科の病院に相談を行ってください。

奥さんの人工蕁麻疹の原因がお米かも知れないと分かっても、無類のお米好きに米を食べさせないことはストレスで別の問題を引き起こしそうですので、問題が解決するのは未だ先です。

でも、全くの原因不明の頃と違って、一本の光がさしていることで救われた気がします。

長い道のりですが、ストレス無しに人工蕁麻疹を治す道を家族で探って行きたいと思っています。

経過は逐次ブログでご報告させて頂きます。

現在人工蕁麻疹で苦しまれている方、一緒に頑張っていきましょう。

 - 健康, 化学物質, 安全, 生活, 病院, 育児, , 食品

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