トイレの「おつり（跳ね返り）」を防ぐには

今はもう「おつり」と呼ばないのかも知れません。

便器の形も工夫がされて「おつり」が返り難い形になってきていますが、それでもトイレの形状によっては、時々不意打ちをされることがあります。（水が凄く多いタイプはダメですね）

おつり（跳ね返り）防止には少しの紙を敷くのが効果的

最近、健康診断があって、あるものを使いました。

その名は「ナガセール」。

トイレで使うあれです。

なんか頼りない紙切れ一枚ですが、これを便器に敷くだけで、水に沈まなくなります。

こんな感じで、トイレットペーパーを数巻手に取って、便器の水が溜まったところに敷くだけで、

おつり（跳ね返り）

を防止することができます。

水の上だけではなく、水のないところから浮橋のように紙を敷くのがポイントです。

できれば、紙をクロスで敷くとより安心です。

こどもがどうやってトイレをしているのか確認しておきましょう

トイレをどうやってしているかは、親でも知らないことがあると思います。

おまるを卒業して、子供用の便器、そして大人用の便器を使えるようになったら、もう親が関与することはありません。

ちゃんと教えたはずでも、間違ったことをしている可能性があります。

• 紙で拭く方向
• 紙の量

いつの間には独自の方法を編み出してしまっている可能性がありますので、独り立ちした後に一度確認をしておくといいのではないでしょうか。

まず無いと思いますが、便座に反対向きに座っている可能性もゼロではありません。

ゼロではないにしてもいないとは思いますが、紙で拭く向きは案外間違っていたりすると思います。

時々、入った個室の隣から凄くワイルドなゴシゴシいう音が聞こえてきて、

• どんな拭き方をしているのだろう
• もしかして、自分の拭き方が間違っているのだろうか

なんて思いながら用を足すことがあります。

おつり（跳ね返り）を防止する方法を教えるのに合わせて、一度トイレでの諸々について家族で話をしてみませんか。