長時間運転中の強い眠気を覚ます方法

ここのところ、毎週末長距離運転が続いています。

元々特発性過眠症があるので、高速道路に限らず、長距離・長時間の運転は苦手です。一時服用したモディオダールのお陰で眠気知らずで運転できた時期もほんの少しありましたが、副作用で眼痛が出て以来、服用を止めたため、今では

• 特発性過眠症の眠気
• 眼痛

の両方に悩まされながら運転しなければならず、却って状況は悪化しました。

そんなこともあって、長距離・長時間運転は万全の準備をして臨む訳ですが、今までなかなか眠気が取れずに、苦しい思いをしてきました。

長距離・長時間運転の時に必ず持っていくモノと途中で買うモノ

【第3類医薬品】カフェロップ(12粒) 価格：199円（税込、送料別) (2016/11/1時点)

ドライブセットの中には必ず何箱か入っています。カフェロップは中程度に眠い時用。

【第3類医薬品】エスタロンモカ錠(24錠) 価格：247円（税込、送料別) (2016/11/1時点)

これはヤバそうな時用。先ずは1錠お茶で流し込み、暫くしても効かない時はもう1錠服用します。最大2錠にしています。（※臭いが苦手な人もいそうですが、コスパはダントツです。）

【第3類医薬品】エスタロンモカ内服液(30mL*2本入) 価格：481円（税込、送料別) (2016/11/1時点)

早く効きそうなので、一応1箱セットに入れてあります。ですが、コスパが悪いので、お守り代わりになっている感が。僕の場合は、エスタロンモカ錠がメインです。

ミンティア メガハード(50粒)【MINTIA(ミンティア)】 価格：420円（税込、送料別) (2016/11/1時点)

ミント系のガムやアメやタブレットは色々試しましたが、僕はこれが一番合っています。ガムやアメは刺激が弱くてダメです。ただ、メガハードを使っても本当に特発性過眠症に特有の眠気が襲ってきた場合には歯が立ちません。「眠いかも知れない」というちょっと不安な時に使っています。

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あとはソフトサンティア。最低でも1箱はドライブセットに入れてあります。

【賞味期限:2016.12.23】じゃがりこ　サラダ　【1個】 価格：106円（税込、送料別) (2016/11/1時点)

あと僕だけなのかも知れませんが、アメをガリガリと噛むと眠気が少し和らぎます。そんなこともあって、時々じゃがりこを食べます。（安全のため、主に奥さんに食べさせてもらいます。）じゃがりこをゴリゴリ食べていると、アメを噛むのと同じ位に眠気が和らぎます。（※個人的感想）やはりメインはエスタロンモカ錠で、これは「眠気覚まし補助食品」の扱いです。

マキシム トリプレッソ ボトルコーヒー 低糖(900mL)【マキシム(MAXIM)】 価格：226円（税込、送料別) (2016/11/1時点)

あとはサービスエリアでトリプレッソを買って飲みます。サービスエリアで買うトリプレッソは、ペットボトルではなく、カップタイプの冷えたもの。これとエスタロンモカ錠を一緒に飲むと人によってはカフェインのOD（過剰摂取）になる恐れがありますので、自分の体にあったカフェイン摂取量に注意する必要があります。僕がエスタロンモカを2錠とトリプレッソを飲む時は、眠気が最大の時です。

これをすると、

• 胃が痛くなる
• 気持ち悪くなる
• 帰宅後、眠れなくなる時がある

などの副作用が出る場合がありますが、背に腹は変えられません。眠いまま運転を続けることは自分にも危険ですが、周りの交通にも脅威です。眠気を取って運転をすることは義務だと思って、多少の自己犠牲は仕方ないと思っています。

以上のアイテムを自分なりに組み合わせながら、眠気と戦いながら運転をしています。

簡単だけど効果テキメンな眠気覚ましの方法がありました

関西方面に行かれた方、この動画をトイレなどの入り口で目にされたことがあるのではないでしょうか。（僕が見るバージョンとは少し違っています。ロングバージョン？）

奥さんが「お父さん大丈夫？」と真似して困ります。

この動画にあるように、

耐えられない程の眠気に襲われた場合は、

1. 最初のサービスエリアに入る
2. カフェイン入りの飲料（コーヒー、お茶など）をとり、10～20分間仮眠を取る（30分を超える仮眠を取った場合は、運転前に体操などで目を覚ます必要があります。）
3. 運転再開

すると効果があるそうなので、実際にやってみました。

半信半疑でしたが、やってみると、超効果がありました！！

エスタロンモカ錠を飲んで、20分間仮眠して、起きたところ、起きた瞬間からスッキリとは行かず、出来ればそのままずっと眠っていたい気持ちでしたが、1～2分で眠気は完全に覚め、万全の状態で運転を再開することができました。

この方法は使えます！

僕と同じようにしっかり睡眠を取ってドライブに臨んでも耐え難い眠気に苦しみながら運転をしなければならない方、騙されたと思って、

1. 最初のサービスエリアに入る
2. カフェイン入りの飲料（コーヒー、お茶など）をとり、10～20分間仮眠を取る（30分を超える仮眠を取った場合は、運転前に体操などで目を覚ます必要があります。）

を是非試してみてください。

最初のサービスエリアまで安全にたどり着くために従来の方法も必要です

カフェイン摂取＆短時間の仮眠

が強い眠気も取ってくれるのはありがたいんですが、僕のように強い眠気が突然襲ってくるタイプの場合、最初のサービスエリアまで安全にたどり着くのさえも必死です。

そこまでに長いトンネルなどがあると最悪です。トンネルの中の明暗が繰り返されるリズムが眠気を増長してくれ、拷問のように苦しい時間になります。車線がギューーーと狭くなって、車線を維持するのが本当に苦しくなります。

なので、「カフェイン摂取＆短時間の仮眠」を使うにしても、耐え難い眠気を感じてから最初のサービスエリアまで安全に辿り着くための眠気覚ましの方法は今後も重要です。

• カフェロップ
• エスタロンモカ錠
• エスタロンモカ内服薬
• ミンティメガハード
• ソフトサンティア
• じゃがりこ
• トリプレッソ

などを上手く使いながら、眠気を上手くコントロールして、今まで以上に安全運転を心がけたいと思います。