総務省の迷惑メール情報提供用プラグインソフトは効果あります
2019/06/12
迷惑メール情報提供用プラグインソフトで一気に減少
過去記事「スパムメール・迷惑メールの減らし方」で紹介した迷惑メール情報提供用プラグインソフトを使って一度に50件ずつ迷惑メールを通報した結果、一時は400件近くまであった迷惑メール件数が一気に減少して、一桁しか来なくなる日が出てきました。
下は導入当初のグラフ。
ここ1ヶ月の推移。
通報を始めてから1ヶ月位は大きな変化はありませんでしたが、それを過ぎた辺りからぐっと減ってきました。対応が効いてきたようです。
もう100件を超えなくなりました。
迷惑メール相談センターへ通報しましょう
迷惑メール通報センターとは、
迷惑メール相談センターは、特定電子メール法に基づく登録送信適正化機関として、総務省からの委託を受けて一般財団法人日本データ通信協会が運営していて、特定電子メール法に違反する迷惑メールに関する相談や情報を受付けています。
迷惑メールの通報の方法には、
- メールの転送(転送先アドレス:meiwaku@dekyo.or.jp)
- 迷惑メール情報提供用プラグインソフトを使用して送信(※OutlookまたはWindows Live Mail の使用が条件)
- 違反メール情報提供フォーム(※文字数に制限があります)
通報はどの方法でも良いのですが、件数が多い場合は、絶対に2の
迷惑メール情報提供用プラグインソフト
がお勧め。
一気に50件も通報できるのは本当に助かります。
OutlookまたはWindows Live Mail を使用していることが条件になりますが、使用されている人は是非ご検討ください。
Webメールの機能などで迷惑メールフォルダに振り分けされている方もご協力ください
WEBメールの機能などで、迷惑メールが「迷惑メールフォルダ」に自動で振り分けられている人も多いと思います。
迷惑メールが目に触れなければ、誤って開けてしまう心配もありませんし、添付ファイルをダウンロードしてしまう恐れもありません。
そして、なによりも目障りではなくなります。
でも、そのままにしておくと、そのスパマーは活動を続け、こども達や高齢者が詐欺被害にあうかも知れません。
余計な手間がかかってしまいますが、こどもや高齢者を詐欺被害から守るためにも迷惑メールフォルダに振り分けられたメールも是非迷惑メール通報センターに通報をしてください。
ご協力をよろしくお願いします。
迷惑メールが減っても、定期的に通報しましょう
迷惑メール情報提供用プラグインソフト
を使って、迷惑メールを通報したところ、メールの数は大幅に減って、「ほぼ」その状態を維持しています。
ただ、完全に来なくなった訳ではありません。
業者に把握されているメールアドレスが別の業者に販売され、再び膨大な数の迷惑メールが送られてくる恐れがあります。
件数が大幅に減ったとしても、定期的に通報することをお勧めします。
僕も今から通報します。
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