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ノートPCの「バッテリを交換してください。」メッセージは従うべき?

   

一昨日に「完全に充電されました(100%)バッテリを交換してください。」でバッテリーを交換するつもりと書きましたが、考え直しました。50000円で買ったWindows7のPCにこのタイミングで5000円かけてバッテリーを交換するのはどうだろうか?と。

「バッテリを交換してください。」は緊急度に差

□バッテリの交換が必要な場合に警告メッセージを表示する

のチェックボックスに✔を入れておくと、完全に充電したバッテリーの容量が初期値の40%を切ると

完全に充電されました(100%)バッテリを交換してください。

というメッセージが表示されるようになります。

バッテリーの交換

こんな感じです。

ただ、このメッセージにはバッテリーの容量が表示されていませんので、同じメッセージであっても、

0~39%

の開きがあります。

モバイルで使用する頻度が高い人は容量が39%になると心許ないかも知れませんが、自宅や職場で「デスクトップ」として使用するのみで、バッテリーにはUPS(無停電電源装置)的な機能しか期待していない人にとっては39%でも全く問題ないと言っても過言ではありません。

もし5%であっても、UPS(無停電電源装置)的な機能を果たすには十分で、

  • 電源ケーブルが外れた
  • 突然停電になった

などの場合にも、HDDやデータが破損する心配は要らなくなります。

流石に1%や0%(※この表示があるのかどうかは不明です)となったとしたら、UPS(無停電電源装置)としての機能を果たせるかどうかに不安も出て来ます。

でも、バッテリーを温存するために、バッテリーを取り外して運用される人もいる(※リスクとメリットについて賛否両論ありますので、ご注意ください)ことから、モバイルとして使用しない人には1%や0%でも問題ないのかも知れません。

完全に充電されました(100%)バッテリを交換してください。

という表示が出たからと言って、焦ってバッテリーを交換する必要はないかも知れません。

一昨日の時点では買う気満々でしたから、ちょっと恥ずかしいです。

ノートPCのバッテリーの容量を知る方法

新品の時は100%か、またはそれに近い状態のノートPCのバッテリーの容量は、使用に伴って低下して行ってしまいます。

僕のように常時コンセントを接続したままにしていると、使用していない時でも、放電と充電を繰り返してしまうことで、より早くバッテリーの容量を低下させる(バッテリーを劣化させる)ことに繋がってしまいます。

そのようにして容量が減った(劣化した)バッテリーが、どの程度の容量なのかを知るには、幾つか方法があります。

◯コマンドプロンプト(cmd.exe)を使用する方法

先ずはスタートボタンをクリックして、「プログラムとファイルの検索」欄に「cmd.exe」または「cmd」と入力します。

コマンドプロンプト

「cmd」を右クリックして、「管理者として実行」を選んで、クリックしてください。(ログインしているアカウントに管理者権限がある場合は、普通にクリックしてください)

コマンドプロンプト

コマンドプロンプト画面が開きます。

コマンドプロンプト

C:\Windows\system32>

右端のカーソルが点滅している箇所に

powercfg -energy -output c:\powercfg-report.html

と打ち込みます。大文字でも、小文字でも構いません。

「-」の前に半角スペースを入れるのがポイント。

「c:\powercfg-report.html」はレポートを保存するディレクトリとファイル名になります。

打ち終わったら、Enterを押します。

コマンドプロンプト

60秒間待ちます。以下の表示になったら、Cドライブ直下にhtmlファイルが出力されています。

コマンドプロンプト

Cドライブに出力された「power-report.html」ファイルをクリックして展開します。

バッテリ交換

ブラウザ(僕の場合はChrome)で展開された赤枠内にバッテリーの容量に関する記載があります。

powercfg report

僕の場合は、前回の完全充電で39%になっています。

このようにコマンドプロンプトを使って、バッテリーの容量(劣化レベル)を確認する事が可能です。

◯ソフトを使用する方法

僕も最初はコマンドプロンプトを使ってバッテリーの容量を知ったんですが、実はCPUの温度をチェックするためにインストールしていたCPUID HWMonitorでバッテリーの容量を確認することができることが後で分かりました。

CPUID HWモニター

起動するとこんな感じです。

CPUID HWMonitor

バッテリーの設計上の容量が47520mWhであるところに、フル充電しても18803mWhしか無くなってしまっています。

18803÷47520=0.39568602693

現在の容量は39.6%ということになります。

LevelsというところにWear Level(摩耗レベル)という指標があります。そこでも61%となっていて、現在初期の容量の61%が摩耗して、39%しか使用できなくなっていることを示しています。

一昨日測った時は、18824mWhありましたので、ここ2日で21mWh低下しています。

一日当たり約10mWh。

現在39%ある容量が更に10%減るには、

47520×0.1÷10=475.2

計算上では475日かかることになります。

この感じからすると、ASPIRE5750を買い換えるまで何とかバッテリーがもってくれそうなので、ちょっと安心しました。

「完全に充電されました(100%)バッテリを交換してください。」にも焦らないでください

僕は焦ってバッテリー交換に走ろうとしていましたが、用途や状況次第では十分に時間がある可能性もあります。

先ずはバッテリーの容量を確認して、この先どの位バッテリーが持ちこたえられるかを計算した上で、

  • バッテリーを交換する
  • PC自体を買い換える

を検討してください。

僕はギリギリまでこのバッテリーのままで使って、バッテリーがダメになった時点でWindows10のPCに買い換えようと思っています。

 - グッズ, パソコン

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