文字サイズが勝手に変わってしまった場合の直し方

パソコンでネットサーフィンをしているうちに、気がつくと文字のサイズが変わってしまっているなんてことありませんか？

ちょっとの差だと案外最初は気付かないかも知れません。「なんか最近文字が見えにくい気がする」なんて思っているうちに、今度はもの凄く大きくなったりして。

これがこんな風に小さくなってしまったり、

はたまたこんな風に大きくなってしまったり。

最初は困りますよね。

そんな時は、アドレスバーを見てください。右端の方に、虫眼鏡マークが見えると思います。

虫眼鏡マークの中が「+」になっていたら拡大表示されていて、「－」になっている場合は縮小表示されています。

元の設定に戻したい時は、この虫眼鏡をクリックしてください。

以下のように「デフォルトに戻す」という表示が出ますので、元のサイズに戻したい時にはそちらをクリック。

これで元に戻ります。

因みに、このサイズ変更は

• ピンチ
• ストレッチ

という操作で起こります。スマホやタブレットでは毎日当たり前のようにやっている操作ですね。

Surface用ですが、以下のMicrosoftのサイトの説明が分かりやすいです。

タッチパッドの使い方と設定

Internet Explorerの場合

上はChromeの場合ですが、IEの場合は虫眼鏡が表示されません。

IEの場合は、右端の設定アイコンをクリックするとサイズリストが表示されます。

デフォルトのサイズに戻す場合は、100％をクリックします。この点はChromeの方がユーザーをよく分かってらっしゃる。

タッチパッドで誤ってズームしないようにするための方法

ピンチもストレッチもした覚えがないのに画面サイズが変わってしまうのは結構鬱陶しいです。数クリックで元に戻せるとは言え、面倒には変わりないですよね。

そんな場合は、タッチパッドでのピンチとストレッチによるズームをキャンセルする方法がありますので、是非どうぞ。

タッチパッドの設定画面を表示させる必要がありますが、これはドライブなどに依存しますので、それぞれ探してみてください。

僕の使っているacer ASPIREの場合、現在タッチパッドのドライブにELANを使っています。

「オプション」をクリックすると下のウィンドウが開きます。

これの「マルチ指」タブをクリックして、「有効」のクリックを外して、「OK」を押してください。

これをすると、誤ってタッチパッドで画面のサイズを変更してしまうなんてこともなくなります。

良かったらどうぞ。