あんしん あんぜん はりねずみ

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グンタイアリよりも恐ろしいアリさん

   

恐ろしいアリと言えば、なんと言っても南米大陸に生息するグンタイアリ。群れを作って行軍し、その進路にあるものは全て食い尽くす。猛獣であっても逃れることができない恐ろしいアリです。

しかし、日本にそれを超える恐ろしいアリがいました。

ゾウもパンダもアリさんには敵いません。

アリさんマークの引越社の副社長達が暴走

一時期その躍進ぶりが注目されていたアリさんマークの引越社ですが、どんでもない失態を曝してしまいました。

スタッフに対するブラックぶりが「アリ地獄」と称され、世間から注目を受けたことで、業績に響いていたことと思います。それを真摯に受け止め、体制を修正すべきでした。しかし、その道を選ばず、本社前で抗議をしていたプレカリアートユニオンと上部団体の全国ユニオンに対して恫喝してしまい(しかも副社長)、更に事態を悪化させる結果になりました。

 引っ越し業界が抱える闇

実は前回引っ越した時は「アリさんマークの引越社」を利用しました。遠方への引っ越しでしたので、2日掛かり、のべ10名ほどのスタッフが働いてくれたのですが、スムーズに引っ越しができて、基本感謝しています。

ですが、堅気ではなさそうな感じのスタッフさんもいて、愛想は良い方だったので怖くはなかったのですが、作業中の不手際に関しては何も言えませんでした。

家具をぶつけて壁に穴を開けたり、割れ物と書いた段ボールを若いスタッフが落として「ガシャン」と音がしたにも関わらず、「大丈夫か?」「OKです」というやり取りだけで済ませてしまったり。結局割れ物は割れていたのですが、スタッフの威圧感で何も言えませんでした。

きっと言っても怒らなかったと思いますが、自宅も家族構成も知られている訳ですので、ちょっと言えませんでした。

そんな怖い感じの方もいる職場ですので、きっと普通の会社ならパワハラで即アウトになる恫喝も日常的なんだろうなとは思っていましたが、動画で見るほどのものとは思っていませんでした。しかも、それが副社長とは驚きです。

でも、アリさんマークの引越社だけの問題ではないようにも思います。過去にアート引越センターとサカイ引越センターを使ったことがありますが、余り大きな違いはありませんでした。

上司による恫喝は当たり前で、失敗の自己負担などもあるかも知れません。

宅配便業界にも同じ闇がありそう

宅配便も集荷センター留めにしてもらった荷物を受け取りに行くと、嫌な雰囲気が漂っています。怒鳴り声が聞こえてくることも。

というか、業界を問わずあるのかも知れません

引越業者、宅配便業者と来ましたが、結局どこの業界にもこんな闇を抱えた会社があるのかも知れません。

さすがに副社長がユニオンに対して、しかも公衆の面前で恫喝してしまうほどの脇の甘い会社は他にないと思いますので、ほとんど外部に漏れずに処理されてしまいます。

酷い扱いを受けたとしても、誰に相談すればいいのでしょう。今は組合に入っていない会社も少なくありません。個人でどこかのユニオンに所属したとしても、団体交渉が出来なければほとんど何もできません。アリさんマークの引越社は副社長のようにミスを犯してくれれば、交渉の場に引きずりだすか、改善させることができるかも知れませんが、相手がミスを犯さない場合は平行線を辿るだけです。訴訟をおこすこともできますが、なかなか厳しいものになるでしょう。

労働基準監督署も指導はできても、殆どのケースにおいてはそれ以上のことはしません。指導を受けた会社は本格的な改善をするよりも、労働基準監督署からの指導を受けないような対策をするだけで、労働基準監督署に助けを求めたひとが救われることは殆どありません。

そうなると残りは法務局か警察くらいしかありません。いずれにしても、証拠がなければ何もできません。

会社を追われる前に、

  • 恫喝の様子を録音
  • 不当行為を指示する文書・メール
  • タイムカードなど勤怠管理資料のコピー

を確保しておく必要があります。

勝手な録音やコピーは禁止されているかも知れませんが、不当行為には不当行為で対抗するしかありません。

ただ、これを使って動いて相手に打撃を与え、体制を浄化することに成功しても、その行為が自分の就職活動に悪い影響を与える恐れがあることを覚悟しなければなりません。

その意味で、できれば会社に入る前にどんな会社なのかを十分に調べることが重要です。会社の知名度、安定度、待遇、職場の環境などに加えて、これからはブラック度を手を尽くして事前に確認してください。多くの人は入社してから自分の会社のことを2chで読んでショックを受けるのですが、会社を選考する段階で読んでおくのが必要です。全てが真実ではありませんが、火のないところに煙もたちません。

これから就職される方が、ブラック企業でトラブルに巻き込まれないことを祈っています。

 - 危険生物, 安全, 生活, 職場

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