あんしん あんぜん はりねずみ

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サングラスで眼も紫外線対策しましょう

      2016/10/13

近所に公立の進学高校があるんですが、そこの真面目なルックスの女子高生達の中には日傘をさして登校する子がチラホラいます。そして、一度だけ男子で日傘をさしている子も見ました。そんな時代なんですね。

肌よりも眼のUV対策の方が重要かも知れません

夏は日焼け上等とばかりにUV対策なしで半袖・短パンで過ごしてきましたが、ここ数年日光アレルギーが酷くなってきてしまい、昨日は生まれて初めてUVカットスプレーを自分で買いました。(今までは奥さんとこどものを借りてました。)これも時代ですね。

美白ブームもあって、肌のUV対策は日本でも当たり前になってきましたが、日本ではサングラスは未だ十分に受け入れられていません。行楽やスポーツをする時にサングラスを着ける人は増えましたが、通学や通勤時にサングラスを着けることは全く当たり前ではなく、禁止されているに等しい状況です。

ですが、外国の人(特に眼の色の薄い人)は殆どと言ってもいいくらいに屋外ではサングラスを着けています。

「日本人は眼の色が濃いんだから、外国の人と違って眼のUV対策は必要ない。」

という人がいますが、そんなことを言うのであれば、日本人の肌には眼の青い人達よりもメラニン色素が多い訳ですから、肌の紫外線対策も要らないということになってしまいます。

眼(虹彩)の色が濃い人種だからと言って、眼に入る紫外線が問題ない訳では全くありません。

紫外線の量が多ければ多い程、以下の様な慢性の眼病にかかるリスクが高くなります。

  • 白内障(水晶体が白く濁る)
  • 瞼裂斑(白目の一部がシミのように濁って盛り上がる)
  • 翼状片(白目が黒目の上に延びてきて視力障害を引き起こす)
  • 加齢黄斑変性(眼の網膜の中央にある黄斑に異常が発生して視力障害を引き起こす)

紫外線によって皮膚にできたシミはレーザーで比較的簡単に取ることができますが、慢性的な眼病は外科手術が必要な場合もあり、かかるとかなり厄介です。母と義母がそれぞれ白内障と翼状片の手術を経験していますが、眼にメスを入れるなんて想像するだけでお尻がゾワゾワします。

日本人は眼に多くの紫外線を受ける人種なんです

日本人は眼の色が濃いので、眼が青だったりする人よりも眩しさを感じる度合いは低いため、眩しさを防ぐ目的でサングラスを着けなくてもいいと思う人はいるかも知れません。

ですが、眼が青などの薄い色の人種の人と比べると日本人はより多くの紫外線を眼に受けてしまうそうです。

その理由は、

平たい顔族(※テルマエ・ロマエより)

だからです。

相対的に顔が平坦な日本人(東洋人)の場合は、彫りの深い西洋人などと比較すると1.5~2.0倍の紫外線量を被爆してしまうという実験結果もあるそうです。(金沢医科大学 佐々木洋教授)

骨格的により多くの紫外線を被爆してしまう日本人の眼にもサングラスは必要です。

サングラスを着ける場合は極力眼を広く覆うものを選び、帽子などと併用がベスト

ファッション的にはレンズの小さなサングラスを好む人もいると思います。

ですが、眼を紫外線から守るためには極力眼を広く覆うサングラスが必要です。

 

サングラスによる眼球保護

紫外線は前からだけではなく、上や横からも入り込み、それが角膜周辺部で屈折して一部分に集中するコロネオ現象を引き起こし、正面から入った紫外線よりも強いダメージを角膜や水晶体に与えてしまう恐れがあります。

そこで紫外線をカットするコンタクトレンズで角膜自体を覆ってしまうか、コンタクトレンズに抵抗がある方(僕もコンタクトレンズは絶対にムリ)は帽子とサングラスを併用することで眼に入る紫外線量を最少化しましょう。

色の濃淡は紫外線カット率に関係ありません

色が濃いだけのファッショングラスは「サングラス」ではありません。しかも、紫外線カット機能がない色の濃いファッショングラスは、開いた瞳孔から紫外線が水晶体や角膜に入ってしまいますので、濃い色のファッショングラスを日常的にかけるのは止めた方が安全です。

サングラスは仮に色がほとんど付いていなくても紫外線をカットすることができます。

天候や用途(通学・通勤)に応じてサングラスを選んでください。

もし近視・遠視で視力矯正用に眼鏡をかけている場合は、レンズに紫外線カット機能を付けておくとサングラス代わりになって安心です。

JINSのレンズは紫外線を99%以上カットすることができます。

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また、スポーツ用サングラスとして有名なオークリーもUVカット性能が非常に高く、もしデザインが受け入れられるのであれば、お薦めです。

 

そうは言ってもサングラスには抵抗がある方へ

では、とっておきの情報を。

人間の皮膚は紫外線を浴びるとメラニン色素を出して、細胞内のDNAが紫外線で傷付けられることを防ごうとします。それが日焼けであり、その日焼けがいずれシミになっていく訳です。

ですが、実は肌が紫外線を浴びなくても、眼に紫外線が入るだけでも日焼けをしてしまうんです。

角膜に紫外線が到達すると、角膜に軽い炎症を起こすそうです。

角膜に起きた軽い炎症を感じ取ると、三叉神経を通じて下垂体に「紫外線に被爆している」という情報が伝わり、
その情報を受けた下垂体が「DNAを保護するためにメラニン色素を作れ」と指示を出すために全身でメラニン色素が作られ、日焼けを起こすと考えられています。

そのため、サングラスを着けることは眼の健康を維持するためだけではなく、美白効果もあると言っても過言ではありません。

今までどうしてもサングラスを着けることに抵抗があった方、美白効果も期待できますので、是非サングラスを着けることを前向きに検討してみてくださいね。

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