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いじめの兆候に気付いてあげたい

   

ある時期までいじめは特殊な出来事のように扱われていましたが、ようやく日々当たり前に発生していることだという認識がされてきました。それでも、自分達の学校からいじめを苦に自殺するこどもが出たら「いじめではなく、こども同士のトラブルだと認識している」とコメントする狂った学校が未だに存在しているのは大きな問題です。

親以外でこどもに一番近い場所にいる教師や学校がいじめを気付いてくれない(気付いても認めない・対応しない)のであれば、親が気付いてあげるしかありません。

いじめはこどもだけではない

「いじめ=こども」と思われがちですが、実際にはどこの世界でもあります。高校や大学は勿論、職場や地域社会でもあります。老若男女を問わず、ひとが集まればいじめがあります。

文部科学省の「平成 23 年度 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査について」では、いじめは次のように定義されています。

いじめの定義
本調査において、個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うも
のとする。「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。

※文部科学省 平成 23 年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について

「一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じ」ることがいじめだとすると、本当に多くのひとが苦しんでいると思います。

  • 大学生がゼミやサークルで
  • アルバイト先で
  • 社会人が職場で
  • 主婦が町内会で
  • 保育園・幼稚園・小学校のママ友内で

十分大きくなったと思っている子が様々な場所のいじめで苦しんでいる恐れがあります。「大人になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」と言われるかも知れませんし、実際に乗り越えられる方も大勢いると思います。でも、乗り越えられない方や乗り越えるためにほんの少しの支えが必要な方は絶対にいると思います。

「大人になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」という考え方は実は危険で、「小学5年生になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」「中学生になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」「高校生になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」「大学生になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」と言えてしまいます。

また、今までは大丈夫な強いひとが、色々なことが重なって弱っている時にいじめにあえば、耐えられない時も出るかも知れません。

ですから「~になったのだから、そんなことは自分で乗り越えるべきだ」ではなく、今現在どんな様子かを常に見てあげる必要があると僕は思います。これを過保護だと言われる方もいるかも知れません。でも、仮に「過保護だ」「こどもをダメにする」という謗りを受けたとしても、子を失うことだけは何としても避けたいし、避けるべきです。それに「今現在どんな様子かを常に見てあげる」だけに留めで、有事の際まで行動を起こさないのであれば過保護とも言えないはずです。

児童生徒のいじめに関しては親は注意をしていると思いますが、高校を卒業してからのいじめには殆ど注意していないと思います。特に会社に入ってからのいじめは凄惨です。耐えられるのはおとなになって閾値が上がっているだけのことで、こどもにはとても耐えられないレベルのいじめにあっています。

自分の子だけではなく、出来れば親や兄弟、配偶者についても見てあげたいです。ある年配の方が「ゲートボールはいじめが酷くなるからグランドゴルフに変えた」と言われていました。いじめは死ぬまで無くなりません。(死後のことは分かりませんが。)

いじめの兆候

いじめを防ぐことは難しいですが、それと比較するといじめの兆候をつかむことは難しくありません。「いじめはどこにでも存在し、老若男女関係ない」ことを理解した上で、常に気を付けて見てあげましょう。

  • 帰宅するとすぐに自分の部屋に閉じこもってしまう
  • 急に元気がなくなる
  • 以前はしていた仲の良い友だちの話を急にしなくなる
  • 好きだった漫画やテレビをみなくなる
  • 部屋に死・自殺に関する本がある
  • パソコンに死・自殺に関する検索履歴がある
  • 休日に外出しなくなる
  • 原因が分からない成績や業績の低下
  • メールや電話に出ないようになる
  • 妙に明るかったり、口数が多くなる
  • 急にお金を欲しがったり、金遣いが荒くなる
  • 擦り傷や痣が増え、その理由をはっきり言わない
  • 所持品が頻繁に紛失する
  • 服、靴、鞄が不自然に汚れたり傷がある
  • 教科書に落書きがある
  • 朝、登校・出勤前に頭痛や腹痛を起こす
  • 学校・会社を辞めたいと言う
  • 夜うなされている
  • 失禁する

細かな兆候にも気付いて、大切なひとを守りましょう。

 - 保育園・幼稚園, 大学等, 学校等, 小中高, 生活, 習い事, 職場, 育児

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