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過去最悪に迫る勢い 手足口病に注意しましょう

   

手足口病の感染拡大が収まらず、過去最悪となった2011年7月11~17日の一医療機関当り10.98人に迫る10.26人にのぼっています。現在は、東北などを中心にした関東と大阪などの大都市が目立ちますが、お盆の帰省に伴う人の移動で感染が更に広がる恐れがあります。流行が長引く可能性が高く、9月までは十分な注意が必要です。

感染防止には手洗いが有効です

唾液、鼻水、便にウイルスが含まれますので、それらが付着したものを処理するときには使い捨て手袋の着用が望ましいです。

唾液や鼻水は1~2週間、便は2週間~4週間、ウイルスが排出されます(時には数ヶ月排出されることもあります)ので、症状が治まったこどもと接する時にも注意が必要です。帰省時に手足口病から治ったばかりの子がいる場合は、注意しましょう。

ウイルスには10種類以上の型があって、一度感染すると同じ型のウイルスには感染しないと言われていますが、別の型に感染する恐れがあります。完治した後もしっかり手洗いをして、再度感染するのを防ぎましょう。

とにかく、しっかり手洗いしましょう!

感染した場合は、脱水症に注意しましょう

重症化すると命の危険もある病気ですが、治療法はありません。ウイルスに対するワクチンも薬もありません。水ぶくれが破れて細菌感染を起こす恐れがある場合は、塗り薬と抗生物質が処方される場合もありますが、薬は処方されないことが多いです。

安静にして、治るのを待つしかありませんが、喉や口の痛みで十分な水分が摂れない恐れがあります。特に乳児の場合は脱水症に陥り易いため、十分に注意をしてあげましょう。

特に猛暑ですので、室内にいても熱中症になる恐れがあります。手足口病に感染した場合は、皮膚への刺激を少なくするためにも、部屋の温度は少し低めに保って、十分に水分を補給するようにしましょう。

自宅で療養する場合にも、家族内感染を防ぐため、感染者はマスクを着用しましょう。体調が戻っても、

  • 唾液や鼻水は1~2週間排菌(※時には数ヶ月に渡って排菌されることがあります)
  • 便は2週間~4週間排菌(※時には数ヶ月に渡って排菌されることがあります)

当分の間は外出時はマスクを着けた方が安心です。

マスクをいつまで着用するべきか、また幼稚園・保育園に出席可能かどうかは小児科医に相談してください。

おとなも注意が必要です

過去に手足口病に感染していても、別の種類のウイルスには感染しますので、おとなも注意が必要です。

おとなが感染すると水ぶくれの痛みがこどもよりも酷いと言われています。こどもの病気だと軽く考えず、注意しましょう。

出産直前の妊婦が感染すると、生まれてくる新生児に感染する恐れがありますので、特に注意してください。

手足口病については、過去記事「10年で2番目に多い 手足口病の感染拡大中」にもまとめましたので読んでください。

 - 保育園・幼稚園, 健康, 学校等, 生活, 病原菌, 育児

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