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光線過敏症 湿布薬を貼って外に出る前に確認してください

      2015/07/14

一部の湿布薬を貼るとかぶれるひとがいますが、かぶれないひとでも貼った状態で日光を浴びると酷いアレルギー症状が出る恐れがありますので、注意してください。特にスポーツの筋肉痛や肉離れなどに、自宅にあった良く分からない湿布薬を貼ったりして大変なことになる恐れがありますので、市販薬だったとしても必ず使用上の注意をよく読んでください。もし整形外科などの処方薬の場合は、使用は避けて、通院して自分用に処方してもらったものを使用しましょう。

ケトプロフェンが配合された外皮用剤には要注意

一番有名なものはモーラステープ(久光製薬)です。僕も腰痛の際に処方してもらいます。他には、

  • モーラスパップ30mg(久光製薬)
  • モーラスパップ60mg(久光製薬)
  • エパテックゲル3%(ゼリア新薬工業)
  • エパテックローション3%(ゼリア新薬工業)
  • エパテッククリーム3%(ゼリア新薬工業)
  • セクターゲル3%(久光製薬)
  • セクターローション3%(久光製薬)
  • セクタークリーム3%(久光製薬)
  • ミルタックスパップ30mg(ニプロパッチ) 
  • オムニードケトプロフェンパップ(テイコクファルマケア)

などがあります。ただ、ケトプロフェン以外の鎮痛消炎剤でも光線過敏症の症状が出る恐れもありますので、湿布薬を使用する際には必ず使用上の注意をよく読んで確認をしてください。

貼った場所に日光(紫外線)が当たらないように注意してください

日光に含まれる紫外線がケトプロフェンに当たると、皮膚のたんぱく質を変質させてしまい、免疫系に誤って攻撃をさせてしまうことになります。その結果、痛みや痒みを伴う水ぶくれ、腫れ、発疹に苦しむことになります。

湿布薬を剥がしてもケトプロフェンが皮膚に暫く残るため、剥がしても暫くはその部分が日光(紫外線)を浴びないように注意してください。湿布薬を貼ってから数か月後に日光を浴びた際に症状が出たケースもありますので、当分は注意しましょう。

日光中の紫外線がケトプロフェンに作用しますので、日焼けサロンなどに通われる方もご注意ください。

家族の湿布薬を誤って使用するケースが多いようです

光線過敏症を起こされて皮膚科を受診される患者の中に、家族の湿布薬を誤って使用してしまったケースが多く見られるようです。光線過敏症だけではなく、その他の副作用がある場合もありますので、湿布薬とは言え侮らず、必ず種類と使用上の注意を使用前に確認してください。

これから、痛めた部分に湿布薬を貼って部活やレジャーに出かけてしまうなんてことが多い季節です。かなり酷い炎症を起こしますので、湿布薬にかぶれたことがない人も、これは別物ですから十分注意してくださいね。

 - 健康, 化学物質, 生活

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