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モンスター・ティーチャー

   

モンスター・ペアレントとモンスター・チルドレンのせいで影が薄い感がありますが、モンスター・ティーチャーが一番厄介なんじゃないかって思います。

モンスター・ペアレントやモンスター・チルドレンは、文部科学省以下、教育委員会、学校などで対策を練られますが、モンスター・ティーチャーは個人で対応しなければなりません。

学校内のことは外から分かりません

そもそも学校はブラックボックスみたいなものですから、中で起きた良くないことはこどもを通じてしか分かりません。こどもから話を聞いて、学校に確認しても、「その生徒が嘘をついています」と言われたらそれまでです。友達が証言をしてくれても、「その生徒達が嘘をついています」と言われれば、またそこで終わってしまいます。

モンスター・ティーチャーについて余り騒がれないのもそんな理由があるのではないでしょうか。

「こどもは嘘をつくけど、大人は嘘をつかない」

そんなことはありません。

以前、学校の広告塔になっていた教師が生徒に暴言を吐くという事件がありました。その事件が表沙汰になりかけたため、その教師と学校はその暴言を聞いたと言った生徒が嘘をついているとして罰するという事件がありました。その時に当事者の一人の教師が「こどもは嘘をつくんです」と言っていましたが、正しく言うなら「ひとは嘘をつくんです」であって、こどもだけではありません。こどもはただ叱られるのが怖くて嘘をつくことが多いと思いますが、大人は自分の利益を守るために嘘をつくことが多いので、こどもよりも厄介です。

モンスター・ティーチャーにどう対応しますか

Wikipediaでモンスター・ペアレントの説明に「基本的には直接教員にクレームを行うが、校長、教育委員会、自治体などより権限の強い部署にクレームを持ち込んで、間接的に現場の教員や学校に圧力をかけるという形式も増えている。」という一節がありました。でも、これをしたらモンスター・ペアレントになるわけではありませんから、必要に応じてこれをして対抗するしかありません。もし、教育委員会・自治体に相談しても解決の糸口が見付からない場合(全く取り合ってくれない場合もあるかと思います)は、文部科学省児童生徒課に相談するしかありません。

結局、証拠がないと何も起きません

生徒に暴行をして怪我をしているという事実があれば刑事事件として警察が動くため、証拠を集める必要はありませんが、それ以外の言動の場合は証拠がなければ何も動かない可能性も高いです。親がこどものランドセルにICレコーダーを仕込んで、教師の暴言を録音した事例があります。あの記事を読まれて「やり過ぎでは?」と思われた方もいるかも知れませんが、あの位やらないと何も動かない・変わらないのが現実でもあるんです。

モンスター・ペアレントやモンスター・チルドレンへの対策は進んでいるようですが、モンスター・ティーチャーへは無策のままです。何か方法を持たないと、ただでさえブラックボックスなだけに自浄作用は働かないんじゃないかと思います。そういう動きが起きないものかと期待しています。

最後になりましたが、殆どの親やこどもが善良であるのと同じように、教師もまた殆どは善良で、また殆どの学校も善良です。一部のひとのせいで関係がぎくしゃくすることのないように、「モンスター問題」が良い方向に進むように期待していますし、出来る努力はしていきたいと思っています。

 - 保育園・幼稚園, 大学等, 学校等, 小中高

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