あんしん あんぜん はりねずみ

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どれだけ寝ても寝ても死にそうに眠くて仕方がない病気

   

僕は特発性過眠症です。「特発性」は特別な原因が不明と言うことなんですが、内科の先生がカルテに「突発性」と書いてしまう位なので余り耳に馴染みがない病気みたいです。

診断される前は、気分障害がなくても内科で「うつ病」だと言われて何となくそんな気になったり、過労だからと点滴打たれたり、膠原病かも知れないと言われて大学病院で精密検査を受けさせられたり、紆余曲折ありました。会議中も運転中も人と話している最中も眠ってしまったり、気が弛んでいるんだろうといつも自分を責めていました。また余りの眠さに生きているのが辛くなったりもしました。

今同じ症状の人で、理由が分からず、眠くて眠くてどうしようもなくなったら、一度「睡眠外来」に行ってみてはいかがでしょうか。

眠くて仕方がない病気

過眠症だけではなく、他にも色々あります。ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群も強烈な眠気を催します。また、慢性疲労症候群も酷い疲労感がありますので、それを眠気と感じてしまっている場合もあるかも知れません。直ぐに診断名が付いて治療が始まる程簡単ではないかも知れませんが、同じような悩みの人が他にもいて治療も可能だと言うことを知るだけで気持ちが少し楽になります。

治療

毎日の睡眠を規則正しくするように生活指導をされて、投薬もされます。僕の場合は、モディオダール(モディフィニル)を処方されて、劇的に改善しました。劇的に改善した代わりに副作用が出て、今はそちらに悩まされていますが、過眠症の症状自体は薬を服用していない今でも治療前よりも改善した状態を保っています。

治療には、モディオダール(モディフィニル)を含む中枢神経刺激薬が処方されるそうです。先生の考え方は症状によって処方が違うと思いますので、自分に合った薬が見付かるといいですね。

過労や怠けだと勘違いしないようにしましょう

強い疲労でも暫く休養すれば回復します。怠けであったら、遊んでいる最中に強い眠気を感じたりしません。僕も長い期間自分を責めて生きて来ましたが、眠気が病気だと知った時、本当に救われた気がしました。今もモディオダールを服用するほどの眠気ではないですが、車の運転は休み休みですし、カフェイン錠剤やドリンクは欠かせません。睡眠は9~10時間必要です。睡眠発作が起きると手が震えて立っていることもままなりません。それでも、それが病気だと知る前と知った後とでは天と地程の差があります。

もし今まさにどうしようもない眠気に苦しんでいる人がいたら、是非睡眠外来の門を叩いてみてください。もし過眠症ではなかったとしても、きっと前に進めると思います。

 - 健康, 生活

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