あんしん あんぜん はりねずみ

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ジイさんのオナラ

   

ジイさんがトイレでするオナラにイラつきませんか

女性には一生分からないと思いますが、公衆トイレで用を足していると、隣に並んだジイさんが

「ブリッ」

と結構大きなオナラをすることが良くあります。音だけじゃなくて、凄く臭くて不快極まりないのですが、当の本人は平気な顔というか、全く気にも介さずといった様子で、用を足し終わると平然とその場を立ち去ります。

そんなジイさんを見るたびに「どうすればあんなにデリカシーがなくなるんだろう。」と謎でしたし、自分は絶対にそんな風にはなるまいと密かに誓ってこれまで生きてきました。

そんな自分のお尻から意思に逆らって出てしまうオナラ

それがとうとう自分も出てしまうようになってしまいました。

勿論毎回ではありません(未だ)。時々です。特に急いでいる時。

僕はオナラをするジイさん達は、単に無礼でところかまわず屁をひる輩達(失礼。。。)だと思っていました。まぁ、中には若い頃からところ構わない人もいるとは思いますが、どうやらするまいと強く思っていても出てしまうもののようです。

まだ自分では「ジイさん」ではないと思ってはいますが、それでも加齢で体が変化してきました。

  • 前立腺肥大と尿路狭窄などで尿の勢いが低下
  • 肛門周辺の筋力低下

によって、高速道路のパーキングなどで急いで用を足そうとすると、おしっこの線が細くなってしまっているので、かなり力まないとちょろちょろしか出ず(力んでも昔と比べると単位時間当たりの排出力が減ってます)、おしっこではなくて、車内で我慢していたオナラが「ブリッ」と出てしまう。我慢していたものを力んでいるものだから、「ブッ」ではなくて、「ブリッ」となってしまうんです。

そして、余りのバツの悪さに、獲物を獲り損ねた時の猫みたいにぎこちない平然さを保ってその場を立ち去るのが精一杯です。

それに気付いて、おしっこの最中にオナラをするジイさんが可愛く思えてきました。もっと歳を重ねると耳も悪くなり、肛門周りの感覚も弱まって、やがては自分がオナラをしたかどうかすら気づかなくなると思います。

デリカシーのかけらもなくオナラをすると思っていたジイさん達ですが、そんな背景があったと知り、つくづく注意しなければと思いました。

加齢による体の変化や妊娠中の大変さは体験する必要があります

加齢でどんなことが起こるのか、妊娠中の女性がそれほど大変なのか、頭では分かっているつもりでも、やはりほとんど分かっていないのかも知れません。

また、障がいを持っている方の大変さも殆ど分かっていないと思います。

今後体験する機会があれば、積極的に出向いて体験したいと思います。こどもは学校で視覚を遮って学校内を歩く体験や車いすでの移動の体験をしていて、いいことだと思います。大人にもそのような体験の場が増えると理解が進んで、よりみんなに優しい社会になるのではないかと思います。

 - 健康, 安全, 生活, 福祉

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