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ダウンライトが原因の火災が多発中

      2019/06/12

東京消防庁によりますと、ダウンライトをふさぐ形で置かれた物が燃えたことが原因の火災が多発していて、過去最悪のペースで推移しているそうです。

この時期、布団の入れ替えなどで、一時的に棚の上などに置いた布団や毛布がダウンライトを塞ぎ、熱がこもって火災に繋がる事故がことがあるとして、東京消防庁が注意を促しています。

 

LEDダウンライトに交換している場合は若干熱のこもり方が少なくはなりますが、白熱球や蛍光灯を使用したダウンライトの場合は、かなりの速度で熱がこもって、発火に至ります。

  • 「すこしだけ」
  • 「普段はダウンライトは使わないから」

と天井につくまで荷物を積み上げてしまうと火災を起こす可能性があります。

天井まで布団・毛布などの荷物を積み上げる場合は、必ず

ダウンライトをふさいでいないか

を確認してください。

布団が天井に接触した形でダウンライトを点灯したところ、1時間程度で発火したという実験結果もありますので、「少しだけだから」と思わずに、絶対にダウンライトをふさぐ形で物を置かないようにしてください。

ダウンライトによる火災を防ぐために

室内、押入れ、ウォークインクローゼット、納戸、脱衣所などに取り付けられたダウンライトについて何をすれば火災を防ぐことができるのでしょうか?

まずは

メーカーの取扱説明書(特に安全上の注意事項)を良く読むこと

とは言え、新築の時以来見ていなかったり、賃貸物件の場合は置いていない場合もあるでしょう。そんな時には、メーカーのホームページを確認して、安全上の注意事項をしっかり確認しておきましょう。

もしメーカー不明で安全上の注意事項が見付からない場合は、

最低でもダウンライトから物までの距離は50cm以上保つ

ようにしましょう。50cm以上の距離をあけていれば発火の可能性はほぼ無くなりますが、念のためにダウンライトの直下周辺は極力物を積まないようにするのが安全です。それに明るさも保てますよ。

押入れや収納スペース内のダウンライトは常時点灯を想定していません

押入れや収納スペース内のダウンライトまでもがLED化されているお宅は未だそれほどないと思います。

蛍光灯ではなく、白熱球を使っているケースも少なくないでしょう。

短時間中で作業をする時に点灯し、使用が終わったら消灯されることを前提にされていますので、点灯したままで放置された場合、ダウンライトの天井側を覆っているグラスウールを包むアルミ箔の外被(薄い紙が使用されていることがあります)がダウンライトの発する熱で発火したことによる火災も起きています。

押入れや収納スペースへの物を出し入れした後は、必ず

ダウンライトが消灯されていることを確認

して火災防止に努めましょう。

肘などでスイッチを押してしまい、誤って点灯してしまうこともあるかも知れません。押入れや収納スペースの前を通る時には、ダウンライトが点灯したままになっていないか、常に注意を払うようにすると更に安心です。

コンセントにプラグがしっかり差し込まれていることもついでに確認してください

冬布団はホコリがたちやすくなります。

布団を入れ替えする機会に、すべてのコンセントを確認して、

  • プラグに溜まったホコリの掃除
  • プラグをコンセントへしっかりと挿入

することによって、トラッキングによる火災を起こす恐れがあります。

冬場に溜まったホコリが結露などによる湿気で発火する恐れがありますので、このタイミングでプラグに溜まったホコリをしっかりと取り除き、そしてプラグをコンセントにしっかりと挿入することで、トラッキング火災も防ぎましょう。

 

 - 家事, 家電, 生活, 防火

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