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虐待疑い イルカの足つぼ押し

   

にこやかな女性と女児が足を投げ出し、それをイルカが口先で押している写真がYahooニュースの見出しに掲載されています。

8月25日(火)7時57分配信の読売新聞の記事には、

静岡県沼津市の水族館「伊豆・三津(みと)シーパラダイス」で、イルカの足つぼマッサージが人気を集めている。同水族館の担当者は「夏の疲れを癒やしてみては」と話している。

マッサージをしてくれるのは、いずれも雌のバンドウイルカの「ホップ」と「ステップ」。来場者がプールに両足をはだしで投げ出すと、足の裏を口先で3回押してくれる。

と紹介されていました。

イルカの口先で足つぼマッサージ

イルカは動物なので問題ないと言えば問題ないのかも知れません。イルカが痛みや恐怖を感じることもありません。

ですが、人間の足の裏をイルカの口で押させるのはちょっとどうかと思いました。

イルカショーで人がジャンプする時に口先で足の裏を押しますが、裸足ではありませんし、あれは止むを得ないと思えます。仕事です。しかし、口で足の裏のツボを押させるというのが理解できません。

ペットに他人の足の裏を舐めさせるのとほぼ同じ

僕がおかしいのかも知れませんが、自分の犬が見ず知らずの他人の手の平を舐めるのは余り好きではありません。口もダメです。でも、散歩させているとそういう感じのスキンシップをしてくる人もいて困ることがあります。

手の平や口でも嫌ですが、足の裏なんてもってのほかです。衛生的ではないというだけではなく、凄く侮辱されている気がします。

奴隷か年季奉公的なイルカ達

ペットは家族ですが、水族館のイルカは家族ではなく、従業員のようなものです。でも、無給で、しかも拘束されて自由がないことからすると奴隷か年季奉公なのかも知れません。ペットと扱いが違うのも仕方がないのかも知れません。

とは言え、口で人間の足の裏に口づけさせるのは余りに屈辱的ではないでしょうか。(イルカがそうは感じていないにしても)

和歌山県太地町の「イルカ漁」が叩かれたのは記憶に新しいのですが、この一見爽やかな写真が物議を醸すのではないかと心配です。

 - 動物

Comment

  1. ネギ男 より:

    あなたは牛を食べますか?
    イルカは痛みも恐怖も感じないとの事ですが牛は確実に痛みも恐怖も感じて肉塊にされています。
    それについてはどうお考えですか?
    ちなみに僕の好物は牛丼です。

    • bengals より:

      コメントありがとうございます。

      僕は牛を食べます。豚も鶏も魚も食べます。

      「牛は良くてイルカ(やクジラ)はなぜダメなのか」という問題については昔から考えていました。自分なりの答が見付け出せないので、ビーガン(絶対菜食主義者)として生活したことがあります。結婚するに当たり、新しい家族に同じことを強いるのは難しいと考えて、元の生活に戻しましたが、それまで約1年ビーガンとして生きました。食品から動物性のものを一切排除するのは思った以上に大変なことでした。ミューズリーや生野菜・果物をメインにして、何とか食品から動物由来のものを排除できても、ベルトや靴に牛革や豚革が使われていますし、他にも様々なものが動物の一部でできています。どれほど自分達の生活が他の生き物の犠牲の上に成り立っているかということを再認識した経験でした。

      現在は「人間は他の動物の犠牲の上に生きている」という事実は認識していますが、善悪では考えていません。仮に悪だとしたところで、個人では何とか変えることができても、社会としてこれを変えることは不可能だからです。また、善悪の基準は文化や宗教が強く影響していることが多く、議論したとしても答が見付かることは期待できないと思っています。

      他の国で食べない動物を食べる国があります。エスキモーはクジラ・イルカを食べますし、中国の一部では犬を食べます。日本でもクジラを食べますし、馬も食べます。食べない国からすれば信じられないことだと思いますが、文化である以上、他の国や文化圏の人間から批判や干渉されるべきではないと思います。(その動物が絶滅しそうになった時は然るべき対応が必要になりますが、これは別の話です)とは言え、もしカニバリズムを文化として認めている社会があった時にそれを尊重できるのかと言われると微妙です。

      文化として食べることに善悪の判断を持ち込むことはすべきではないと思いますが、どんな動物でも必要以上に命を無駄にすることは止めるべきだと思っています。大量生産された動物性由来の食品が大量に廃棄される仕組みは変える努力をしなければならないと思います。また、動物から命を奪う時には極力恐怖や痛みを与えない方法を取るべきだとも思っています。

      イルカのツボ押しの件は、イルカに限らず、どんな動物でも同じだと思っています。仮にその動物を食べる文化があったとしても、侮辱や苦痛や恐怖を与えるべきではないはずです。イルカだと話が複雑になりそうなので牛で例えると、食べるために屠殺することは仕方がないことですが、食べる目的ではなく徒に苦しめる目的で体を傷付ければ虐待です。

      ですが、闘牛や闘犬をどう考えればいいのかとか、微妙で繊細で難しいことが多過ぎます。

      本当に難しいです。

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