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学校に書き損じハガキを出すのは考え直した方がいいかも知れません

   

去年に続き、こどもが学校から「書き損じハガキを出すように」というプリントをもらってきました。

担任から渡されるだけなので、こどもは「学校」がハガキを回収していると思っています。

でも、プリントを良く読むと、プリントは都道府県PTA連絡協議会事務局から出されていて、学校からではありません。

プリントには

  • PTA活動の活性化を図る資金にする
  • 物のリサイクルについて親子で話し合う機会にする
  • 都道府県ブロックPTA研究大会の地区大会の運用資金にする

と書かれていて、バザーのように学校のPTA活動費になる訳ではなく、上部組織への上納金です。

都道府県PTA連絡協議会事務局が上納金として50%を取り、残りの50%を郡市PTA連絡協議会事務局が受け取った後に、郡市PTA連絡協議会事務局から各学校へ分配する場合もあるそうです。でも、実態は不明。都道府県PTA連絡協議会事務局は郡市PTA連絡協議会事務局が残りの50%をどうするかについては監督する義務はないそうですので。

回収したハガキは株式会社オックスフォードインターナショナルが換金

回収されたハガキは、

学校⇒郡市PTA連絡協議会事務局⇒都道府県PTA連絡協議会事務局⇒株式会社オックスフォードインターナショナル

と送られ、株式会社オックスフォードインターナショナルで換金されます。

無駄な輸送料が掛けられた上に、換金手数料として10%取られます。

換金手数料10%

と言われても実感が湧きませんが、もし都道府県PTA連絡協議会事務局が回収した書き損じハガキを

  1. 郵便局へ持ち込み、切手に交換
  2. 切手を金券ショップで換金

した結果、300万円になったとすると、株式会社オックスフォードインターナショナルは30万円の利益を得ます。

茨城県PTA連絡協議会が株式会社オックスフォードインターナショナルに換金を外部委託しているかどうかは不明ですが、もし委託しているとすると、

2,272,894円×10%=227,289円

が外部に意味のない経費として出ることになります。(+送料)

 

書き損じはがきの回収活動について(お願い)

日頃,茨城県PTA連絡協議会の事業推進につきまして,格別のご協力をいただいておりますことに,厚くお礼申し上げます。

さて,茨城県PTA連絡協議会は,社会福祉及びPTA活動の充実のため「書き損じはがき」の回収活動をしております。

ご案内のとおり,前年度は県内各会員様の多大のご協力により62,410枚回収することができ,2,272,894円の善意をいただきました。

この善意金は,茨城県社会福祉協議会を通して,視覚障害者,肢体不自由児者及び茨城県手をつなぐ育成会等へ届けられ,交通遺児への寄付,障害児者の療育キャンプ,交流事業,父母の研修等に役立っております。

さらに,地区・市町村PTA活動の貴重な資金となっております。

本年度は「会員お一人1枚・21万枚回収」を回収活動の目標に掲げております。ぜひ皆様に回収活動の趣旨をご理解いただき,「社会福祉」および「PTA活動の充実」にお力添えをいただきたく,お願い申し上げます。

〔回収のしかた〕
※学校に設置されている「書き損じはがき回収箱」へ

又は,「学校のPTA担当の先生」にお寄せください。

出典:茨城県PTA連絡協議会 「書き損じはがきの回収活動について(お願い)」

宅配便で届いた書き損じハガキを、郵便局に持ち込んで切手にして、その切手を金券ショップに持ち込むだけで30万円が得られるなんて、どれだけ美味しい仕事なんでしょうか。

特別な知識も不要で、しかも手間もそれほどかからないにも関わらず、都道府県PTA連絡協議会事務局が外注する意味が分かりません。かなり以前からこの関係が続いているそうですが、癒着があるのではと思えてしまいます。

都道府県PTA連絡協議会事務局は外注せずに、自ら換金処理をすべき

各学校のPTA役員が手間暇かけて回収して送ったハガキにも関わらず、都道府県PTA連絡協議会事務局は自ら郵便局と金券ショップに出向く手間さえも惜しんで何十万円という資金を外部に流出させてしまっています。

都道府県PTA連絡協議会事務局は速やかに外注を止めて、都道府県PTA連絡協議会事務局が自ら換金処理を行うべきです。

それが出来るまでは、書き損じハガキを出すことは控えた方がいいと思います。(都道府県PTA連絡協議会事務局に問い合わせたところ、「ご納得出来ないのであれば、ハガキを出さなければ良いのでは?」とも言われましたし。)

 - 個人情報, 学校等, 小中高, 生活

Comment

  1. Ryota Yamada より:

    ちなみに、オックスフォードインターナショナルは広告代理店です。

    小学生、中学生関係の住所や名前が入っている可能性の書き損じはがきが全国から手に入れば。。。。

    お金がもらえて名簿が作れる。

    みんなグルなのでしょうか?

  2. Ryota Yamada より:

    もうひとつ。

    書き損じはがきの現金化には、古物取引の免許が必要です。
    オックスはもっているのかな? 広告代理店なのに。

    • bengals より:

      こんにちは。

      コメント、ありがとうございます。

      本当にその通りですね。書き損じとは言え、住所・氏名が書かれたハガキが学校とは無関係の業者が処理するということに不安を感じます。しかも、それが広告代理店。。。

      電話で話した感じではしっかりした会社のような印象を受けましたが、広告代理店がなぜ書き損じハガキ換金請負業を始めたのか、疑問が残ります。

      都道府県PTA連絡協議会事務局にも電話しましたが、非常にレベルの低い対応でした。事務局がボランティアで運営されているのであれば仕方ないと思いますが、各学校にあるPTAから巻き上げた上納金で雇われた職員だとすればあり得ないと感じました。

      PTAは上部組織なしの学校単位の活動でいいのではないかと改めて思いました。

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