chromebook ASUS C300　開封の儀

実は2015年10月に買ってましたが、ずっと封印されてました。

設定は簡単だと言われてましたが、「そんなこと言ってもそれなりに面倒なんでしょう？」と思って。

初chromebookをいよいよ開封

ASUSからは箱が裸のまま届きました。

運送途中、丁寧な扱いを受けたかちょっと気になりますが、HDDが入っていないことですし、箱も十分大きいので多少荒く扱われていたとしてもまず大丈夫でしょう。

諸々が箱にベタ貼りですが、すっと綺麗に剥がれました。止めようと思ってはいますが、未だに「箱はとっておく派」なので、綺麗に剥がせるラベルは嬉しいです。

いよいよ封印を解きます。

中はこんな感じ。箱の開き具合にひと工夫あって高級感があります。

ブツは不織紙で包まれています。

本体を取り出すとその下にスペースがあり、充電コード、説明書、保証書が入っています。

いよいよ本体とご対面。樹脂製のボディですが、案外高級感があります。ヘアライン仕上げがアルミ削り出し風で嫌いではないかも。chromeのロゴもいい感じ。

説明書には使用を開始する前に3時間程度充電するように書いてありましたが、念のためフル充電してから、開けると即起動。この速さは感動ものです。蛍光灯のスイッチを押して明かりが点く、そんな反応の良さはPCでもスマホでも味わったことのない新感覚。これはPCに戻れなくなる恐れあり。

キーボードはこんな感じ。ゆとりのスペース。10キーがないことだけが残念ですが、後はすごく満足です。キーを押した感触もしっとりしていて、変にカシャカシャするところもなく、ストロークも程よくあって、2万円前後のマシンとは思えません。いい！すごくいいです！！

以下はASUS C300の宣伝文句。全部その通りだと思います。この記事もchromebookを使って書いていますが、膝の上に載せても全く負担になりません。そして特にありがたいのは「熱くならない」こと。僕の使っているノートPCは夏場は触るのも嫌になる位に熱くなります。パームレストで低温やけどを起こしそう。でも、chromebookは全くその心配が不要。まさにモバイル用。

起動と設定は拍子抜けするほど簡単でした

去年の10月に買いながらもずっと封印状態になっていたのは、設定がそれなりに面倒そうで、時間を取られるのが嫌だったためなんですが、実際設定をやってみると５分もかかりませんでした。

1. 開けると同時に起動
2. Googleのアカウントにログイン
3. Wi-Fiを設定

以上。簡単！

ノートPCでもブラウザはChromeを使っていましたので、

• ブックマーク
• パスワード

はChromeに記憶させていたため、設定完了後は即作業を開始することができました。

箱から取り出してから５分もすれば作業を開始することができるなんて感動です。

ケースはAmazonのAmazonベーシック ラップトップスリーブ 13.3インチがピッタリ

ケースはAmazonのベーシック ラップトップスリーブ 13.3インチがピッタリです。

Amazonベーシック ラップトップスリーブ 13.3インチ

専用ではないかって思えるほどにフィットします。十分な厚みもあって、しっかり保護してくれるはず。

最初はジッパーを閉める時、コーナー部分は少し引っ張るようにしないと傷がつく恐れがありますが、少し使えば余裕ができると思います。

ASUS C300のコスパも半端ないですけど、Amazonベーシック ラップトップスリーブ 13.3インチのコスパも半端ないです。現在958円と1000円切ってます。

amazonbasicsのロゴもいい感じ。

おすすめです。

閉めたらスリープ、開けたら即作業開始

ノートPCのような待ち時間が一切不要で、パタンと閉めれば即スリープ、そして開けた瞬間から作業可能。

このスピード感が癖になります。

そして、これが癖になるとノートPCが煩わしく感じられるはずです。

とは言え、chromebookも万能ではなく、PCにしかできないことも多くあります。PCでしかできないことはPCで処理して、chromebookでできることはchromebookで処理する。そんな使い分けがベストです。

音も予想に反していいです

作業用と割り切っているので音は期待していませんでした。

でも、音すごくいいです。

どこから聞こえてくるのか分からず、ひっくり返したりしていろいろ見たんですが、なかなかスピーカーの位置が分かりませんでした。分かった時が感動するので、どこにあるかは秘密にしておきます。

気になる人はどこかで実機を触ってみてください。