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歩行者の常識 横断歩道で9割の車は止まらない

   

月こどもには、横断歩道で自動車は止まらないから、遠回りでも信号を探して渡るように常々話しています。

横断歩道に歩行者がいても9割は止まらない JAF調査

一部には衝撃的な結果かも知れませんが、歩行者はみんな知っています。

僕は車にも乗りますが、結構歩く方です。

近くの用事では、極力歩くようにしています。こどもの塾の送り迎えも、徒歩で往復する数少ない保護者の一人です。

歩く人はみんな知っていますが、おエライ方々には新鮮だったかも知れません。

JAF(日本自動車連盟)が9月26日に公表した調査の結果では、

信号のない横断歩道に歩行者が渡ろうと待っている場合であっても9割以上の車が一時停止しない

ことが明らかになりました。

調査は各都道府県2箇所ずつ、全国合計94箇所で信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両10,026台を対象に行ったところ、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止した車はわずか757台(7.6%)という結果となりました。また、半数以上にあたる48箇所の調査地点での停止率が5%未満となり、課題の大きさが浮き彫りになりました。

出典:JAF 9割以上のクルマが止まらない! 歩行者が渡ろうとしている「信号機のない横断歩道」

「何をいまさら」とも思いますが、これで何かが変わるのであれば意味のある調査だったかも知れません。

横断歩道で一時停止すると危険な場合もあります

横断歩道に歩行者が立っている時、必ず止まるようにしています。

ですが、止まったことで、逆に歩行者が事故に巻き込まれてしまうのではないかと心配するケースも多々あります。

後ろからすり抜けるバイク。

反対車線から減速せずに近づく車。

パッシングして反対車線の車に合図をしますが、それに気付かずに突っ込んでくる車もいます。

僕は絡んでいないですが、半年位前に直ぐ近所の横断歩道で、車が停止して中学生を渡らせていたところ、後ろから追い抜いた軽自動車にはねられる事故がありました。

道路交通法第三十八条 横断歩道等における歩行者等の優先

頭では分かっていても、実践出来ている人は多くない(1割弱)だと思います。

(横断歩道等における歩行者等の優先)

第三十八条  車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

2  車両等は、横断歩道等(当該車両等が通過する際に信号機の表示する信号又は警察官等の手信号等により当該横断歩道等による歩行者等の横断が禁止されているものを除く。次項において同じ。)又はその手前の直前で停止している車両等がある場合において、当該停止している車両等の側方を通過してその前方に出ようとするときは、その前方に出る前に一時停止しなければならない。

3  車両等は、横断歩道等及びその手前の側端から前に三十メートル以内の道路の部分においては、第三十条第三号の規定に該当する場合のほか、その前方を進行している他の車両等(軽車両を除く。)の側方を通過してその前方に出てはならない。

(罰則 第百十九条第一項第二号、同条第二項)

出典:道路交通法

僕もドライバーですので、止まらない方の気持ちも分かります。

  • 自分が止まることで、後ろの交通を止めてしまうと渋滞になってしまうのではないか。
  • 自分が止まっても、反対車線の車が止まらなければ意味がない。
  • もし自分が止まった時に後ろから追い越しをかけたり、反対車線の車が停止せずに突っ込んだ場合、事故を誘発してしまうかも知れない。

まったく何も考えず、歩行者優先を忘れて横断歩道を通過している人ばかりではないはずです。

ですが、9割以上が停止しない現状、停止することは結構勇気が要ることかも知れません。

ここは、この機会に、JAFも警察も、そしてメディアも動いて、しっかり啓発活動を行い、流れも変わってくれることを祈っています。

昔はシートベルトをしていない人が多かったですが、今は過半数の人がシートベルトを締めるようにもなっています。

シートベルトは自分と同乗者の命を守るためがメインですが、横断歩道で止まるかどうかは、横断歩道を歩いている歩行者(他人)の命がかかっています。

きっと変わると信じています。

セトモノとセトモノのぶつかりっこ

「セトモノ」という相田みつをさんの詩があります。

ACジャパンのCMでも有名ですが、道路を使う時は、いつもやわらかい気持ちを持っていなければと思っています。

ですが、ハンドルを握ると目が三角形になってしまう自分もいて反省しています。

自動車は硬く巨大で、歩行者は柔らかくても脆いです。

それを決して忘れないようにします。

セトモノとセトモノと

ぶつかりっこすると

すぐこわれちゃう

どっちか

やわらかければ

だいじょうぶ

やわらかいこころをもちましょう

そういうわたしは

いつもセトモノ

出典:相田みつを「セトモノ」

 

 - 交通安全, 学校等, 安全運転, 小中高, 生活, 福祉, 育児, 自動車

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