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ユニクロ ブロックテックフリースパーカ(長袖) 暖かいけど加水分解にご注意を

   

ずっと買おうと思っていましたが、漸く買いました。

初BLOCKTECH製品。

でも、加水分解のことをうっかり・すっかり忘れてました。。。

MEN ブロックテックフリースパーカ(長袖)

BLOCKTECHになる前の防風フィルムの入ったパーカと比べると

  • ポケット(ハンドウォーマー)周りの作りが良くなった
  • 裏地のフリースの毛足が長くなった
  • タイト目だった作りが少し大きめになった

などの正統進化を感じました。

これらの見た目の進化はもちろんですが、やっぱりいちばん大きな進化は

BLOCKTECH

という防水透湿素材を使っている点ですね。

まだ少ししか着ていませんが、ムレを感じません。

ユニクロのパーカの中では最強アイテムのひとつになったと思いますが、ゴアテックスなど他の防水透湿素材を使った製品との比較ができないので、「最強」パーカかどうかは分かりません。

どうやらユニクロのBLOCKTECHの防水性能はゴアテックスの5分の1程度(ブロックテックパーカの耐水圧は8000~10000mmらしいです)という説もありますので、冷静になって考えるとブロックテックを使用した「ブロックテックフリースパーカ」も価格相応かなという感じです。(透湿性能は「企業秘密」だそうですが、そこは想像通りの感じだと思います)

BLOCHTECHがゴアテックスに匹敵するか、勝っているのでは!と期待していたユニクロ好きとしては少々ガッカリした感もありますが、なにぶんお値段がそれなりですので、それも役を得ないかな、と。

特に、今はブロックテックフリースパーカは1990円(税抜き)なので、全く文句はありません。

ブロックテックフリースパーカ

冬のユニクロと言うとダウンとヒートテックばかりが注目されますが、地味に狙っていた人もいるかも知れません。セールは12日までなので、欲しい方はお急ぎください。

ブロックテックフリースパーカも加水分解に注意しましょう

実はブロックテックフリースパーカに限らず、ブロックテックを使用した製品には共通した注意点があるんです。

BLOCKTECH 取扱い上の注意点

ユニクロもサイトに記載していますが、色が薄くなっているので気付かれにくいかも知れません。

取扱い 洗濯機

この商品は素材の特性上、毛羽が抜ける場合がありますので、衣類用ブラシ等でやさしく毛羽を整えながら、取り除いて下さい。

この商品は樹脂加工品です。新品のまま収納していても、時間の経過と共に、空気中の湿度や紫外線、熱や汚れ等により、約3年で劣化(剥離・べたつき)します。湿った状態や摩擦で色移りする事がありますのでご注意下さい。乾燥機の使用は避け、風通しの良いところで十分乾燥させた後、保管して下さい。お取り扱いにより劣化が促進される場合がありますのでご注意下さい。

出典:UNIQLO MEN ブロックテックフリースパーカ(長袖)

洗濯機でガシガシ洗えます。

裏地はフリースを使っていますが、最近のフリースはケバが抜けて困るなんてことも殆どありません。

最大の問題は、BLOCKTECH自身の性質です。

上で書かれているように、BLOCKTECHは「樹脂加工品」になるため、いわゆる

加水分解

と呼ばれる劣化を起こします。

これはポリウレタンなどの樹脂では避けることが出来ない問題で、樹脂として合成された瞬間から劣化は始まります。そして使用される環境によっては2~3年ほどで加水分解が起こり、ボロボロ・ベタベタになって使いものにならなくなります。しかも、かなり臭います。(※僕的には銀杏の実に似ているかと)

UNIQLOのサイトでも、

新品のまま収納していても、時間の経過と共に、空気中の湿度や紫外線、熱や汚れ等により、約3年で劣化(剥離・べたつき)します。

と書かれていますが、決して大げさな表現ではなく、本当に起こります。

最近ユニクロが苦戦しているのは製品の耐久性が上がって買い替えが進まないせいだとも言われていますが、耐久性が上がっていても樹脂製品の加水分解を止めることはできず、衣類として着ることは出来るものの、防水・暴風性能が大きく劣化し、加水分解による臭いも出ますので、着ることができなくなってしまうかも知れません。

ですから、BLOCKTECHを使用した製品は「大切に長く着よう」と思ってタンスの肥やしにするよりも、1~2年で着潰すつもりでガンガン着ることをお勧めします。

また、そうやって適切に洗濯しながらガンガン着る方が加水分解が進みにくいとも言われていますので、とにかくガンガン着てやりましょう。

そして、シーズンが終わったら、

  • しっかり洗濯して汚れを落とす
  • 通気性が良く、日の当たらない涼しい場所にハンガーで保管

してやると加水分解を無駄に進行させてしまうことを防げます。

ゴアテックスでも2~3年で加水分解が起きてしまいます

この加水分解はブロックテックに限った現象ではなく、ゴアテックスにも発生します。

今回僕が買ったブロックテックフリースパーカは1990円(税抜き)なので躊躇せずにガンガン着れますが、数万円もするゴアテックス製品になると大切に大切に着ている方も少なくないと思います。

ですが、その「大切に大切に」という扱いが逆にゴアテックスの寿命を短くしてしまう可能性があり、難しい問題です。

ゴアテックスを使用した製品は「ゴアテックスを必要とする用途(登山・ウィンタースポーツなど)」でガンガン使うようにして、そうでないファッションアイテムとしてはゴアテックスを使用していない製品を選んだ方が長持ちさせられます。

その点、ユニクロのブロックテックを使った製品は

ある程度の防水透湿性能と低価格の実現

という点で、もしかすると最強アイテムなのかも知れません。

 - ウェア, グッズ, スポーツ, テニス

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